2024.11.09日, 恩納村瀬良垣にあるポイント クロスライン にてセルフダイビングを行った。 ブログにてお伝えします。
クロスライン
台風23号の影響が残る中、本日の天気予報は南東4m。 台風のうねりと、雨の影響で水中での視界が心配ではあったが、セルフダイビングに向かった。
現場に到着。 海況の確認。
海況は思っていたよりも穏やか、水面は濁り有り(水面の視界は1mほど)。
早速ウエットスーツに着替えてダイビングスタート!!
エントリー場所となるのは瀬良垣海岸、ここからホテルみゆきビーチ向け、コンパスで30度の方角へ泳ぎポイントクロスラインを目指すことに!!
しばらく泳ぐこと多分10分?ぐらいだろうか、すでに水深3mはあるだろう視界も5m程になってきている。
早速生き物発見!
ハマクマノミ
大きくなるにつれて体に黒の模様が浮き上がってくる(幼魚は鮮やかなオレンジ色)
夏場の水温でサンゴが弱っているが台風で水温も下がっている、回復するのを願おう。
さらにそこから少し進むと、、、
大き目のタコ。この写真だと少し遠い、、セルフダイビングでは今までで一番大きいタコかもしれない次回はもっと接近して映像でも撮るとしよう。
さらに30度の方角へ進んでいく。
↓目印になる写真を載せておこう、(目印 ヨスジフエダイがいる根、 通称ヨスジの根)。
この岩場はボートダイビングでも見どころになっている。(ヨスジフエダイ、ハマクマノミ、カメ)などが生息している。
さらに30度へ!!
この風景が見えてきたらポイント クロスラインに突入している。
クロスライン突入
クロスライン到着。
↓ボートダイビングでクロスラインに来られる方はこの係留ロープからの潜降になると思われる。
中層ブイ
↓この中層ブイにはカエルアンコウも生息しているが、今回は見つけられず、、、
↓トウアカクマノミ
このあたりに来ると残圧も残り100ぐらいになっていると思う。まだまだ水中世界を楽しみたい気持ちではあるが迷わずここでUターンとしよう。
帰り道、昔使っていたアンカーらしき物。
水中では時間が経っても朽ち果てることなく残ってる物も多く、これらを発見するのも楽しみの一つでもある。
ここから陸までは結構な距離になる、残圧には気をつけよう。ちなみに戻る方角は210度コンパスを水平に持ち落ち着いて陸を目指そう!!(もし残圧が無くなった場合の為にシグナルフロートを装備しておくことをお勧めする)
コンパスで210度の方向へ進んでいくと浅くなっていく、そのままの角度で陸を目指せば安心だ。
これで今回の冒険、セルフダイビングを終了にする。
まとめ
台風の影響で海況が怪しかったが南東の風ではクロスライン、状況次第では入れることが分かった。
しかし水面の濁りは取れずエントリー、エギジットではすこし苦労する。
エントリー30度、エギジット210度。
最後まで読んで下さった方々に感謝、ありがとうございます!次回もお楽しみに!!
コメント
水中に残り続けるアンカーらしきもの
ロマンがありますね